藤原 瑛悟
- 所属 :
-
岡山大学
大学院環境生命自然科学研究科
環境生命自然科学専攻
乃村研究室
研究テーマ
テーマ1:
Wi-Fi Easy Connect を利用した IoT 機器設定手法の提案
概要:
IoT 機器の導入時には,ネットワーク接続情報を機器に受け渡す初期設定 (プロビジョニング)
が必要である.ここで,プロビジョニング手法が統一されていないことや,デバイスの台数に比例して手間が増大することが課題である.そこで,既存の9種類のプロビジョニング手法を比較し Wi-Fi Easy Connect
が他と比較してすぐれている点が多いことが分かった.しかし,Wi-Fi Easy Connect では複数台同時のプロビジョニングができない,機器の構成管理に必要な情報をやり取りできない課題がある.そこで,本研究では Wi-Fi Easy
Connect を拡張した IoT 機器設定手法を提案する.Wi-Fi Easy Connect のリファレンス実装を拡張した dpp-configurator を実装し,本設定手法を利用することで,課題を解決できることを確認する.
実績:
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藤原 瑛悟, 乃村 能成,
`` Wi-Fi Easy Connectを利用したIoT機器設定手法の提案 ,''
研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), vol.2025-DPS-203, no.35, pp.1-8 (2025.05).
第203回 マルチメディア通信と分散処理
``
-
藤原 瑛悟, 細川 健真, 乃村 能成,
`` Device Provisioning Protocol を活用した IoT 機器管理システムの提案 ,''
第33回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集, pp.195-199 (2025.11).
第33回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS2025)
テーマ2:
自転車トレーニング初級者に向けたペダリング支援システムの検討
概要:
健康や環境問題への関心を背景に,スポーツとしてサイクリングを始める人々(サイクリスト) が増加している.
初心者が成長し,競技性を意識したトレーニングに関心を持つ場合,それを独力で行うことは難しい.
例えば,サイクリングロードにおいては,勾配の変化に合わせてペダリングを調節し,一定のペースを維持す
る必要がある.熟練した競技者は感覚的にこれらの調節を行うが,経験の浅いサイクリストにとっては容易では
ない.また,サイクリング中にはペダリングやペース配分についてフィードバックを受けることが困難である.
一般に,運動強度の指標として心拍数が用いられるため,ペースの維持は心拍数の維持と同様の意味を持つ.
そこで本研究では,サイクリストに装着した心拍センサおよび自転車に装着したケイデンスセンサから得られる値
に基づいて,サイクリング初心者向けのペダリング支援システムを提案する.
実績:
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藤原 瑛悟, 乃村 能成,
`` 自転車トレーニング初級者に向けたペダリング支援システムの検討 ,''
情報処理学会第88回全国大会論文集, no.3, pp.57-58 (2026.03).
情報処理学会第88回全国大会
履歴
- 2021年(令和3年) 3月 私立岡山学芸館高等学校 卒業
- 2021年(令和3年) 4月 岡山大学工学部工学科情報電気数理データサイエンス系 入学
- 2025年(令和7年) 3月 岡山大学工学部工学科情報電気数理データサイエンス系 卒業
- 2025年(令和7年) 4月 岡山大学大学院環境生命自然科学研究科環境生命自然科学専攻 入学
趣味
ドライブやサイクリングが好きです.カフェを巡っています.最近は,研究室メンバとソフトテニスをしています.一緒にやりたい人は是非!