Rust製エディタ Zed の紹介

初めまして,新B4の寺岡です.今回は Zed というエディタについて紹介します.

Rustというプログラミング言語について調べている際に偶然 Zed というエディタについての記事を見つけ,使ってみることにしました.
以下,参考にした記事です.


環境

OS:Ubuntu 24.04

本記事の作成時では,macOSとLinuxに対応しており,Windowsでの利用はまだサポートされていないそうです.
※WindwosではZedのリポジトリをクローンし,自分でビルドすることで使えるそうです.


特徴

  • Rustで作られているため,軽量かつ動作が高速
  • 様々な言語の,コード補完などのサポート機能がデフォルトで設定されている
  • オープンソースで,どんどん開発が進んでいる

加えて,Vim モードの利用や GitHub Copilot との連携など,便利な機能が豊富です.


お気に入りポイント

Zed はエディタの設定をjson形式のファイルの編集により簡単にカスタマイズできます.
エディタの機能やデザインにこだわりたい私にとって,この部分は非常に魅力的に感じました.
Zed 公式も設定に関する詳細な情報を掲載してくれています.Zed の設定


使用感

「思考のスピードでコードを書く」というキャッチコピーの通り,非常に動作が速く,デフォルトで備わっている言語サポートのおかげで快適にコーディングできました.
拡張機能については,まだ開発が進んでいるということもあり,非常に豊富であるとは言えませんが,UIもおしゃれで非常に良いエディタだと感じました.

気になった方は,ぜひ使ってみてください!



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