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sugi
2016/05/02
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こんにちは.
B4の杉です.
今回も3Dプリンタについての記事を書こうと思います.
前回の記事
→「3Dプリンタのフィラメントの違いについて 」
皆様に大切なお知らせがございます.
ついに!ついに!ABSでの印刷に成功しました!!!!
あまり形は良くないですが,これは大きな一歩です!
成功の秘訣はマスキングテープにありました!
ここで私は思いました.
「なぜ形がよくないのか.確かにこの冬という季節はABSの印刷に向いていないが,ここまで崩れているものはあまりない.
また,PLAで印刷した印刷物は上面は綺麗だが,底面が汚い.この汚さは何か共通の原因があるのではないか.」
そこでかねてよりお世話になっている Google 先生にご相談したところ,以下のサイトを教えてくださいました.
「 綺麗に造形するコツ」
このサイトによると,プラットフォーム(印刷物を形成する台)と
ノズル(フィラメントを射出する部分)の距離が離れ過ぎていると印刷物の底面が崩れるそうです.
そこで,水平出しを行いました.
水平出しとは,プラットフォームとノズルの距離が常に一定になるように調整することです.
上記のサイトに2回程度水平出しを行うようにと書いてあったため,追加でもう2回の合計4回行いました.
その結果がこちらです.
ご覧のように,劇的な変化が起こりました!
乃村研の3Dプリンタ業界に革新が起きたという訳です!
今後は,他の3Dモデルでも綺麗に印刷できるか確かめていきます!
杉君おつかれ!
kobayashi
2016/04/07 11:11