どうも皆様.
大学院2年生の仲尾です.
今回は,平成26年度第1回乃村研B4中間発表練習会(仮称)のレポートをさせていただきます.
さて,まずは乃村研中間発表練習会とは何ぞや?から
理系の場合,「大学の卒業」=「特別研究報告書(いわゆる卒論)の作成と発表」はほとんど必須です.
そして,岡山大学情報系学科では,この卒論にあたり,1年の後半開始くらいに毎年中間発表を行っています.
この中間発表は,卒論の研究の進捗具合を,タイトル1枚,研究内容の概要1枚,研究計画1枚の合計3枚のスライドを使用して発表し,先生方と質疑応答をするイベントです.
なお,たいていの場合,4年生は人生初の研究発表となっています.
このため,4年生をサポートするため,毎年乃村研では乃村研B4中間発表練習会を行っています.
そこで,11月10日(月)に第1回乃村研B4中間発表練習会が行われました.
今年は,B4同士が事前に発表練習の練習をしており,非常に質の高い練習になりました.
具体的には,「発表時間を意識して時間内にスライドの最後のページを表示している(練習しないと難しい)」,「他研究グループの先輩にも内容が伝わる説明となっている(初めてだと専門に研究している人以外置いてけぼり)」,「質疑応答に無難に答えている(難易度:lunatic)」,といった内容です.
先生と先輩の前で発表のため,緊張している様子はありましたが,安心してみていられました.
また,質疑応答の後にしているコメントでも,修正というよりは,質の高い発表にしていくにはどうしたら良いのかという議論がほとんどでした.
なお,研究ネタを外部に漏らすのは厳禁であるため,写真を公開することはできないのが残念です(本当は単なる撮り忘れ).
来週には2回目の練習があるみたいなので,次も誰かが感想を書いてくれるんじゃないかなと期待してます.