新計算機の組み立て

Newグループでは研究内容の特性から,マルチコアプロセッサを搭載した計算機が必要となります.今年は,B4の宮崎君用に新しい計算機のパーツを購入していただき,組み立てることになりました.

私は今まで計算機を組み立てたことが無かったので,計算機の組み立てに詳しい宮崎君が計算機を組み立てていく様子を見学しました.

まず,マザーボードにCPU,メモリ,および電源を取り付けました. この時点でBIOSの画面までは表示されるため,ディスプレイを接続し,動作チェックをします. ちなみに,GPUはCPUに統合されているそうです.

20110527184052a.jpg

こちらがBIOS画面が表示されるかチェックしている様子です.奥で寝ているのは三原君です.

更に,この時点でUSBブートでUbuntuの起動を試します. Ubuntuのイメージが格納されているUSBとキーボードを接続することでUbuntuを起動し,操作することができます.

20110527184107a.jpg

こちらがUbuntuの起動チェックの様子です.三原君はまだ起きません.

この後は,マザーボードと電源をケースに格納し,HDDとCD/DVDドライブを接続して完成です.

20090828181057a.jpg

こちらが完成した計算機の様子です. 三原君も見事に起動しました.

20110527184132a.jpg

宮崎君もお疲れ様でした.

CPUはマザーボードに乗っけるだけでよかったりなど,最近の計算機の組み立ては思ったよりも簡単ですね. 静電気によってパーツを壊してしまう可能性があるということは怖いですが・・・. 私も就職したら,新しく計算機を自作しようと思います.



Comment

ご指摘ありがとうございます.遅くなりましたが,Memtestを試し,問題無いことを確認しました.

メモリの不良は比較的症状が出にくいので、何もしないと交換期間が過ぎてから初期不良がーーー!とかなりかねません(体験談)1~2週程度でもいいので、Memtestはやった方が良いと思います

Ubuntu起動時にMemtestをしようかどうか迷いましたが,時間がかかりそうなので結局しませんでした. Primeに関しては,存じ上げませんでした・・・.

M/B当てるのに夢中になってコメント忘れてましたがMemtest、Primeとかはやったんで・・・?